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2017/06/13

ウルトラセブン第5話から第8話の感想

ウルトラセブンのレーザーディスク第2巻。
第5話「消された時間」
第6話「ダーク・ゾーン」
第7話「宇宙囚人303」
第8話「狙われた街」収録。
定価11,000円。

第05話 消された時間

時間を止めることのできるビラ星人が登場。
時間を止めるって、かなりの能力ではないだろうか。スタープラチナよろしくほぼ最強。
「私は宇宙の支配者だ」のセリフがあるが、時間を操れるのだから言葉に真実味がある。他のセリフから察するに、時間停止光線とやらを発するようだが、セブンとの戦いではなぜかその能力を使わずに破れた。「消された時間」とタイトルにはあって前半はその描写があるが、後半になると消されてしまったのだ。

スパイの容疑をかけられたダンは独房に入れられる。ダンはここでセブンに変身。独房をぶち破って脱出した。いいのか、これで。

第6話 ダーク・ゾーン

アンヌが髪をとかしている背後に立つ写真が有名なぺガッサ星人。
タイトルの「ダークゾーン」はぺガッサ星人が隠れている空間のことだ。
人間が怖くすごい臆病なのでダークゾーンから中々出てこれない。
地球に派遣されたこのペガッサ星人でさえこの有り様、他のペガッサ星人達はもっともっと臆病で怖がりなのだろう。

ぺガッサ市が軌道を外れ地球にぶつかりそうになる。このペガッサ星人達も元々はペガッサ星という星にいたようだから、惑星が軌道を変えられないことぐらいわかりそうなものだが。
地球を爆破するより、ペガッサ市が自爆するという選択肢はなかったのか。なかったのだろうな。

ダンの呼びかけに応じないぺガッサシティ。みんな臆病で怖がりだからなのか。
なぜだろう。未だにわからない。
地球を破壊するので、地球人を不憫に思い答えられなかったのか。

結局ぺガッサシティは破壊されてしまった。地球よりも優れた科学力を持つ割にはあっけなかった。
なんであんなにあっさりと破壊されたのか、未だに疑問だ。地球人を侮っていたのだろうか。

地球爆破に失敗したペガッサ星人は暗闇の中に消えた。
ダンは「もう一度あいつに会いたいなあ」なんて呑気に言っている。

第7話 宇宙囚人303

キュラソ星の犯罪者が地球に逃亡してきた。それが今回登場するキュラソ星人の囚人303。逃亡者なので地球侵略とか考えていない。殺人鬼である。

「こんにちは、ガソリンをください。誰もいないのかしら」
こうやって活字にすればなんともないが、この女の子の発音がおかしい。なぜこうなった。

セブンの出番は脱出するだけ。墜落するβ号からの脱出の際の変身だった。
別に変身しなくてもパラシュートかなんかで脱出すればいいんではないか。
脱出した後はダンに戻り、巨大化したキュラソ星人に説教して悦に入っている。

「キュラソ星と地球の間に素晴らしい友情が生まれることだろう」とのナレーションで終わる。
キュラソ星人はガソリンが主食のようだから、結構豊富にあるのだろう。友情は生まれたかもしれないが、番組を見続けてもこの後なんの進展もなかったようだ。
キュラソ星人がみんな303みたいな顔だったら、いい友達でいましょうね状態か。

第8話 狙われた街

ダンとメトロン星人が卓袱台を挟んで会話するシーンが印象的な作品。このシーンがフィギュアとかにまでなっている。

メトロン星人はタバコに他人が敵に見える結晶体を入れ、タバコを吸った人間が暴れるようにしたが、メトロン星人自体はタバコを吸えない手をしている。
メトロン星人だけではなく、ウルトラシリーズには他にも日常生活が不便じゃないかと思う手をした宇宙人が出てきた。ちょっと調べてみた。

バルタン星人。
メトロン星人。
アイロス星人。
メトロン星人ジュニア。
巨大ヤプール。
テンペラー星人。

まあ、科学が発達し宇宙船まで作れるのだから、地球人とは違う生活があるんだろう。

ダンとメトロン星人が卓袱台を挟んで会話をかわす。有名なシーンだ。
そこでメトロン星人は自分の計画をセブンに話す。なぜ待ち構えていてわざわざ計画を敵に教えるのだろう。倒せる自信があるからか。視聴者への説明のためか。

夕陽を背景にしてセブンとメトロン星人が戦う。キレイなシーンだ。
メトロン星人はアイスラッガーで真っ二つにされた。


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